自分がうつになりまして。

うつ病になってしまった30代男のリアルな話を書いていきます。

その3~いざ行かんメンタルクリニック~

こんにちは、こんばんは。

 

うつ病になっちゃったからには、医者にかからねば仕方ありませんということで、今回は、メンタルクリニックに受診した話をしようと思います。

 

①受診・初回

私が行ったところだけかもしれないですが、基本的には事前予約が必要で、突然クリニックにいっても受け付けてくれない可能性があります。

うつは「こころの風邪」とは言いますが、風邪を引いたときみたいに突然行っても対応してはもらえないみたいです。予約してから行きましょう。

 

初回受診では、こんなことをやりました。

医者の診察

質問用紙記入(4択から当てはまるものを1つ答えるやつ)

木の絵を描く

血液検査

 

医者の診察では、内科と同じで何があったか、どういう症状が出ているかを聞かれます。症状によって、先生が何の薬を処方するかを決めます。眠れてるなら、睡眠導入剤を処方する必要ないですもんね。

 

診察が終わった後、受付の人がやってきて、何枚か紙を渡されました。

質問項目がびっしり載った質問用紙と、白紙の紙が1枚。

白紙の紙の方には、「木の絵を描いてください」とだけ言われて絵を描きます。海外の犯罪捜査ドキュメンタリーとかで、犯人に絵を描かせるシーンありますもんね。心理学に基づいたチェックをしてるんだと思います。

 

最後に、血液検査。内臓(肝臓だか腎臓だか忘れたけど)が悪いと、場合によっては薬を処方できないらしい。

 

それらのことをやって、ようやく終了。清算と次回予約をして帰ると。

 

②受診・2回目

初診から1週間後、2回目の受診をしました。

問診で、初診のときのアンケートや木の絵、血液検査の結果を聞きました。あとはまあ、1週間で大きく何かが変わるわけもなく、引き続き様子を見ましょうということで先生からの話は終わったと思います。

 

逆に私の方から先生にお願いをして、診断書を書いてもらいました。

この時にはもう休職するということで話が進んでいましたが、念のためドクターが休職の必要性を認めたという証拠を渡したかったためです。

診断書はその日のうちに書いてもらい(別料金です)、受付で受け取りました。

 

血液検査の結果は問題なかったので、この日から薬を処方してもらうことに。

もちろん薬をもらうのは薬局なので、別途薬代がかかります。

あとは、2週間おきに受診という感じでした。

 

③受診・何回目だか忘れた

何回か通ったあと、先生から心理カウンセラーによるカウンセリングを進められました。

私はストレスチェックにおいて、対人コミュニケーションで強いストレスを感じるという判定が出ていて、これを放置しておくと、たとえ改善したとしても、社会復帰したらまた同じことが繰り返される可能性が大きいとの判断でした。

 

私自身、コミュニケーションについては悩みを抱えていたこともあり、次回から診察に加えてカウンセリングも行うことにしました。

30分で3000円超えるから痛い出費だけども汗

※カウンセリングは保険適応外

 

かくして、私が生まれ変わるための闘いの日々が幕を開けたのである(大げさ)

 

今回の話はここまで。

 

その4につづく。