自分がうつになりまして。

うつ病になってしまった30代男のリアルな話を書いていきます。

その6~コミュニケーションの悩み~

こんにちは、こんばんは。

 

今回は、昔からずっと悩んでいるコミュニケーションの話をしたいと思います。

 

初診時に受けたストレスチェックの判定でも出ていたし、実際今まで生きていて何度も感じていたことですが、私はコミュニケーションが苦手で、コミュニケーションのことで悩んだり後悔したりしてストレスを感じたことが何度もあります。

 

悩みだしたのは高校時代からだったと思います。

学生時代、私は交友関係を築けず、ほとんどの時間を一人で過ごしていました。

 

一人でいると、自然と周りを観察するようになります。

会話を聞いていると、周りはみんな自然に会話をしていることに気づきました。

 

私が誰かと会話をするとき、こんなことを考えてしまっています。

・なにか変なこと言ってしまってないかな?

・相手の発言に対して、自分はなんと答えたほうがいいんだろう?

 

その結果、不自然な会話になってしまって、あとで「あのときこう言えばよかった」と後悔してしまうのが癖になっていました。

 

こういったコミュニケーションの問題は、人間関係にも影響します。

会話にならない人は相手にしてもらえないし、自分から声をかけようにも、何と言って声をかけたらいいかわからない。

 

大人になっても改善せず、人間関係に悩み続けた結果、ストレスが蓄積されていき、そんな中での過剰労働と精神的にくる出来事が重なって、ついにうつ病になってしまったんですね。

 

うつ病になったトリガーは職場なのは間違いないけれど、そもそもの根源をたどると、コミュニケーションに問題があるんじゃないか。

そう考えるようになりました。

 

 

そこで、クリニックの先生の勧めもあって、心理士によるカウンセリングも一緒に行うことになります。

その話は次回することにして、今回はこの辺で終わりたいと思います。

 

 

その7につづく。